体験は身体に心に宿るということ

 

自分たちの体験をお話しさせてもらう機会をよくいただきます。結構厳しい過去の体験。特に息子が医療事故にあい、世の中の理不尽を散々感じたあの頃あたりとか、公立幼稚園に入園拒否されたあたりだとかの話とか。だけどもうその辺りはいわゆる喉元を過ぎ去って「過去の体験」として消化していると思っていたのですが…

どうも、あれ?て思う身体の変化に気づきました。話して帰宅するととてつもなく眠い、お腹が空かない、あるいは異常に減る、そしてお腹を壊す…たまたま調子が悪いんだとか、講演みたいな形で話す時は特になにも食べないでのぞむ癖があり、そのせいだと思ってたけど、どうも違う。つい先日49歳になり、まあ、歳のせいもあるのかなとも思うのですが、49歳なんかより年上の方がお元気そうにバリバリ講演なさってる姿はよく拝見するわけで。

 

おそらくこの身体的症状は、自分の深層心理に横たわる傷つきの表れだ。ほんとはきっと全部投げ出したかった。苦しかった、悔しかった。でも、そ知らぬふりを決めてここまで走ってきたし、今からもこれからも、それがどうした?と生きていきたい。傷つけられたとか、特別に大変だったとか、そんな風には思わないし、思いたくない。

ただ最近どうも回復に時間がかかるようになった。

 

少しは自分の身体をいたわろう。20代、30代の頃のように、若さや焦燥や正義や興味関心で疾走していたい気持ちはまだまだあるが、いくらどう考えたって、若者なんかじゃないんだから。そんなら早く寝ろという話ですが、朝刊が来ましたおはようございます!!

 

本日もこどもエンターテインメントは、こどもたちに明るい未来を手渡すための、じみーな、だけど絶対に必要だと感じることを、追い求めていき形にしたいと思っています。

 

こどもエンターテインメント

代表  みうら ゆうf:id:yuutakekodoen:20181015121250j:image
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