ガッチーおもてージュニアがデジタルでピッカーなるオフ会

 

はてなブログから「お前いつになったら更新すんの?あん?」的な通知が来まくってます。たぶん半年以上更新してません!ごめんなさい!て、前回もこんなようなことを言っていたような…つまり半年に一度、年に2回しか更新しないという超絶ゆるゆるブログですね、失礼します、ミウラユウです。

 

今回はタイトルにある「ガッチーおもてージュニアがデジタルでピッカーなるオフ会」をこどもエンターテインメントで主催しまして、その中で素晴らしいストーリーがたくさん展開されたんですが、私個人的に心にグッときたエピソードをひとつふわっと語ります。あ、なぜこんなタイトルのイベントをやったかは、端折りますね!説明せんのかーい!とツッコミをくださった方は、私たちのSNS等をザクッとご覧いただくとわかると思うので、そちらでご確認くださーい!

 

この度HCKプロジェクト第一回のイベントを開催することができたのは、気持ちで動いてくれるたくさんの仲間がいたからです。
これからこの仲間が、好きなこと、気持ちを傾けられることが仕事になり、収入が得られるような形に持っていけるよう、福祉✖️エンターテインメントをしっかりデザインしていきたいと思います。

 

実は私が心の支えにしていて、師匠とあおぐ尼崎の活動家「村じい」のヘルパーであり家族のような河原 隆子 (Takako Kawahara)さんから、昨日、差出人村じいの封書を預かった。
いやしくもその場で開封したら、↓写真のような手紙と1日参加チケットに相当するぶんの現金が入っていた。今すぐ走り出して村じいに会いに行きたくなったので、私は急いで手紙を片付け、なにも見なかったことにした。

 

さっき疲れからか昼寝して、その後、思い出し手紙をゆっくり読んだ。村じいの年齢はたしか60歳ぐらい。CP者だと思う。バリバリの障害者運動の最中に青年期だったはず。不自由な身体で人一倍努力を強いられた時代の人だ。
この人たちが切り開いた道を私たちは、楽勝で歩かせてもらっている。

そんな村じいが、私に出会ったことで「機器(デジタルツール)を使っていろんな人と直接会話したいと思うようになりました」と手紙に書いてくれた。

私は普段、できるだけこれからの人生を生きる子どもたちに向けての活動をしている。時に上の世代の障害者権利獲得の運動をしてきた人とはぶつかる。彼らの主張は「障害者に努力させろ!自分たちは頑張ってきた!」正直それに対して相容れないものを感じてきた。

しかし村じいは、そんな世代の村じいが、私にくれたメッセージは、自分より下の世代に学び、今まで自分たちがゴリゴリに活動してきたそれを一旦横におく姿勢を示していた。

 

純粋に嬉しかった。村じいを心から尊敬するし、勝手ではあるが、どうかできるだけ長生きしてほしいと願わずにはいられない。そして私たちもまだまだ村じいから学びたい。

 

あ、そうだ!村じいをVRでジェットコースターに乗せちゃおう!Google earthで一緒に世界旅行に行こう!コンピュータおじいちゃんにしてやろう!

 

ありがとう激熱だわ!

 

一般社団法人こどもエンターテインメント
代表  ミウラ ユウf:id:yuutakekodoen:20190331225815j:imagef:id:yuutakekodoen:20190331225825j:imagef:id:yuutakekodoen:20190331230353j:imagef:id:yuutakekodoen:20190331225832j:imagef:id:yuutakekodoen:20190331225915j:imagef:id:yuutakekodoen:20190331225927j:imagef:id:yuutakekodoen:20190331225942j:image