学校は時代にマッチして形態進化を遂げるべき

 

公教育は全ての児童生徒が学びの機会を持てる素晴らしい制度だと思う。だからこそ、時代にマッチした形態に進化させて続けてほしいし「学校」という場所を学びの場として選択しない子どもたちを認めることもしてほしい。それを考えると学校はもっと第三者が入れる開かれた場所になっていくべきだと思う。

たとえば「先生」は教員免許を持った人だけである必要がない。つまり先生じゃない人が先生になればいいという話。なにかの世界に突き抜けた特技を持っている人がその世界の話を、それに興味関心がある子どもたちに話す。子どもたちは興味関心を持って楽しく聞く学ぶ。加えて経済のこと、お金の使い方、福祉の制度、自治体による税金の違い、年金、保険、各種手続き、税金の払方、控除の受け方…こういう事こそ幼い時に学びたかったと振り返り思う。

歴史に名を残したリーダーたちのほとんどが、大切にしていたのは「子どもたち」の存在そのもの。現在の大河ドラマでは西郷どんが「子は国の宝」と表現している。そしてその国の宝である子どもに「学び」「教育の機会」を与えることはさらに大切だとしている。

これからの時代を背負っていく子どもたちを大切に育て、伸び伸びと学び、遊び、自由な発想で豊かな心で生きていけるような社会をつくりたい。

こどもエンターテインメント
代表 みうら ゆうf:id:yuutakekodoen:20180820174438j:image