ハラスメントを語る小学生

買い物してたら、小学生がこんな会話してました。
少年A「セクハラて知ってる?」
少年B「知ってるー。性別なことで嫌がらせするあかんやつやな」
少年A「ほなさ、モラハラて知ってる」
私「(も、モラハラ!えらいとこきたぞ?!)」
少年B「わからんわあ」
少年A「モラハラてな血液型によるハラスメントやで!!!」
少年B「え?血液型でなにをハラスメントできんの?」
私「(えー!!け、血液型ハラスメント?!)」
少年A「A型のくせに几帳面ちゃうやん?とかっていじめてくるやつやん」
少年B、私「ほー!!たぶんモラハラとはちょい違うけど、そういう押し付けってイヤよねー」
一同「ですよねー」

イメージの押し付けや決めつけには注意しようという話しでした。小学生ナイス!

女の子らしくとか、男ならとか、お兄さんらしく?などなど、らしさ、て、他者が決めるのではなく「自分」が「らしさ」を決めたらいいと思う、そう「自分らしさ」

 

私もだけど、つい潜在意識の中にはびこる固定概念や先入観を日々どれだけぶっ壊して、なんもなかったことにできるかどうか。それに挑戦し続けて、柔軟な思考のもとに、人と人を比較せず、取れ高や結果より、その質にどれだけ人間として納得できるものがあるかを、極みが極まるぐらい極めていきたいと思います。

 

それにしても小学生いいやない?年下の人から色んなこと学びたいなあと思います。

 

こどもエンターテインメント

代表 みうら  ゆうf:id:yuutakekodoen:20180813005019j:image